今朝の東京株式市場で日経平均株価は一時2400円以上値下がりし節目の5万円を割り込んだ。午前の終値は昨日に比べて2393円15銭安い4万9104円5銭だった。取引時間中に5万円を下回るのは10月27日以来6営業日ぶり。先週まで日経平均株価の上昇を牽引してきたAIや半導体関連の株価が下落した。外国為替市場では円高が進んでおり、株価下落を受けてリスクを回避しようと安全資産の円を買う動きが強まっている。
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