長崎県から佐賀県に連なる多良山系の多良岳には国の天然記念物で諫早市の花でもあるツクシシャクナゲが約1万本群生しているとされ、春から夏にかけて大勢の行楽客が訪れる。おとといは諫早市・轟峡で多良岳の山開きの神事が行われ、諫早市や長崎県の関係者など約70人が参加し、訪れる人の安全を祈願した。ツクシシャクナゲは花弁が7枚あり咲き始めから散り始めにかけて色が淡く変化していくのが特徴で、多良岳の群生地では現在見頃を迎えている。このうち轟峡の上流部「大渡」では約800本のツクシシャクナゲがほぼ満開となっている。高来町山林協議会によると多良岳のツクシシャクナゲは来月上旬頃まで楽しめるという。
