大阪・関西万博について。184日間にわたって開催されてきたが、きのう閉幕した。多くの人が別れを惜しんでいる。最終日も徹夜で開場を待つ人など、名残を惜しむ人が次々と詰めかけた。パビリオンの壁にぎっしりと書かれているのは、スタッフから来場者に向けた感謝のメッセージ。そんな万博のシンボルといえば、公式キャラクターのミャクミャク。きのうのミャクミャクへの感謝状授与式では、「またみんなに会いたいな!ミャクミャクはいつでもみんなのそばにいるよ!」と述べた。最後の1か月間は連日20万人を超える来場者が訪れ、総来場者数は2500万人以上になった。ただ当初想定されていた2820万人には届かなかった。ミャクミャク人気によりグッズ販売も好調で、運営収支は最大280億円の黒字に達するとみられている。午後8時すぎ、1000機のドローンを使って行われる壮大なドローンショーでは、夜空にミャクミャクが現れた。午後10時の閉幕間際、海外のパビリオンでは打ち上げのパーティーもやっていた。会場周辺も興奮冷めやらぬ様子で、最後の夜を終えた。半年間にわたって世界中の人たちをもてなした大阪・関西万博。シンボル的存在だった大屋根リングは、200mのみを残して万博記念公園として保存。会場の跡地は2030年の完成を目指し、テーマパークやホテルに生まれ変わる予定。
