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「大はしあたけの夕立」 のテレビ露出情報

島根県江津市にやってきた。依頼人は山口さん。家族に内緒で買った版画があるという。元小学校教諭だとのこと。25年ほど前に、小学校に美術商が訪問販売にやってきた。まとめて100万円で買ったという。川瀬巴水の版画4点だとのこと。北斎や広重などに代表される日本の版画。近年、国際的に評価が高まっているのが大正時代に花開いた新版画。1883年東京の芝に生まれた川瀬巴水。鏑木清方に師事。伊東深水の「近江八景の内 粟津」を目にして、感銘。版元の渡邊庄三郎に、新しい版画を作ることを誓った。鑑定師 渡邊章一郎の祖父だ。川瀬巴水は、日本各地へスケッチ旅行へ出かけた。名も知れぬ港町や農村を作品にした。「若狭久出の濱」では34度も摺りを重ねた。関東大震災により188冊もの写生帖を全て失った。巴水はふたたび旅に出た。より写実的に変わっていった。目の前にある風景が永遠ではないことを悟った。「芝増上寺」は人気作。世界中の人々に愛される川瀬巴水の作品。スティーブ・ジョブズも巴水に魅了された。20点以上の作品を愛蔵した。「房州濱萩夛聞寺」、「出雲松江」の作品が鑑定される。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月16日放送 18:25 - 21:54 テレビ東京
世界!ニッポン行きたい人応援団世界!ニッポン行きたい人応援団
浮世絵を愛するブノワさん。一つの作品に複数の版木を作成し、色鮮やかな絵の具を乗せ1枚の和紙に重ね刷っていく。浮世絵師は浮世絵の元になる下絵を描く絵師。ニッポンに行ったことがないブノワさんは8年前から独学でデザイン・彫り・摺りの全てを1人で作業している。
ブノワさんは渡辺木版を訪れた。彫師の渡辺和夫さんと摺師の吉田秀男さんはコンビを組んで50年以上、主に江戸[…続きを読む]

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