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「大内人形」 のテレビ露出情報

山口北西部の中尾地区には巨大な石垣がある。2009年に調査が始まったばかりの大内氏の遺構。遺跡の正体として有力なのが、大内氏が建てた禅寺。禅宗のお坊さんは外交官のような役割を持っていて、外交の窓口になっていた可能性がある。実際に中国由来の陶磁器も出土している。
栄華を誇った大内氏だったが1551年、31代大内義隆は家臣の裏切りにあい、追い詰められ自害。大内氏は事実上の滅亡を迎える。その後、山口は毛利氏の支配下に置かれ、五重塔は萩に移されることになった。しかし住民が結束し、山口に残すよう懇願し、塔は創建の地にとどまった。大内人形は弘世が京から迎えた妻が懐かしむのをみて作らせたとされる。

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