改正自動車運転処罰法は午後の衆院本会議で可決・成立した。危険運転致死傷罪の最高刑は拘禁刑20年で、過失運転致死傷罪の7年より重い一方、これまで適用の要件があいまいで遺族らから運用の見直しを求める声が出ていた。成立した改正法では最高速度が時速60km以下の道路では速度を50km/h、60kmを超える道路では60km/h上回った場合という基準が設けられた。また、アルコール濃度は呼気1リットルあたり0.5ミリグラム以上としている。本会議場では2021年に大分市で起きた時速194kmの車による死亡事故の遺族らも改正法の採決を見守り、その後記者会見した。今後、危険運転致死傷罪の運用がどう変わるのか注目される。
