熊本の夏の恒例行事子どもが歩く100キロ超の道がスタートした。子どもたちが学んだのは有事を生き抜く強さだった。NPO法人が主催する参勤交代九州横断徒歩の旅。毎年夏に大分から熊本まで100キロを超える道のりを歩き続けてきた。熊本地震の直後で結構するか迷ったが、電気も水道も自由に使えない状況だからこそ、生き抜く強さが得られるのではと結構に踏み切ったとのこと。途方もない距離と暑さの中で、子どもたちは一つのおにぎりでエネルギーがみなぎること、苦手だった野菜がこんなにも美味しくみずみずしかったことなどを気づけた。当たり前のありがたさを身を以て学んだ子どもたち。110キロの道のりとその時間が助け合うことの強さを教え子どもたちはたくましく変わっていった。最大の難所二重の峠では仲間と一緒に絶対登り切るためにここまで歩いてきた。今年も全員無事に帰ってきた。
