今日は暖かい日差しが届き、冬晴れとなった関東地方。このまま気温が高い日が続き、年末年始は暖かくなる予報である。今年も残す所あと5日で街はあっという間に正月モードになり、各地で迎春ムードとなっている。石川・穴水町では正月に向けた餅作りが最盛期を迎えており、奥能登産のもち米のみを使用しているといい、正月用の餅作りは明日まで行われる予定である。長崎・佐世保市では干支の独楽作りが行われており、マテバシイと呼ばれる硬い木を削り上げ、独特な形をした独楽作りに励んでいる。佐世保独楽本舗の山本さんは「今丁度バタバタしてきた状態であるが、良い年になるように作っている」などと話した。JR大分駅では長さ2m40cmの巨大門松が登場。門松の周りには南天と松竹梅があしらわれ、駅は一気に華やかなムードになった。一方で大丸東京店では閉店後にショーウィンドウの衣替えが行われた。青を基調とした鮮やかなクリスマスの装飾が翌日には紅白カラーに切り替わった。中でも大きく様変わりしたのは食品売り場で、売り場の至る所に掲げられていたクリスマス用のポップは正月仕様のポップに切り換えられた。ほっぺタウン祭は31日まで開催される。
住所: 大分県大分市要町1-1