年に1度、スイスで時計界のアカデミー賞と言われる「ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ」が開催されている。大塚ローテックの片山二朗。たった1人で、時計作りの知識ゼロから製造している。世界各国から大絶賛。片山さんが挑戦したのはチャレンジウォッチ部門。全世界から選りすぐりの6本がノミネート、グランプリを受賞。広田雅将「ありえないこと」とコメント。片山さんはネットやYouTubeを見て全て独学で時計を製造。元大手自動車メーカーのデザインを担当。発売未定の商品を特別に公開。9号のデザインのヒントは電気メーター。時計作りの工程。片山さんは来月「ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ」にエントリーする。今後の目標は「先のことはそんな考えていない」とコメント。
