きのう衆院選の投開票が行われた。野党第一党の立憲民主党は公示前98議席から50議席増で148議席になった。国民民主党も公示前7議席から4倍増の28議席になった。自民党は公示前247議席から56減の191議席となり与党で過半数割れとなった。自民党の裏金問題で党処分を受けた丸川珠代氏の街頭演説最終日には石破茂総裁も駆け付けるも落選。裏金議員は比例代表への重複立候補が認められないため落選が確定。1年間の党員資格停止処分を受けた下村博文氏も落選、高木毅氏も落選。裏金議員46人中28人が落選。政調会長、幹事長などを歴任した自民党・甘利明氏も落選。自民党と連立を組む公明党の代表、石井啓一氏も落選。