国公立大学の2次試験が始まり、全国175の大学に42万8500人が出願した。東京大学の志願者数は去年より1000人ほど減っているという。国公立大学の2次試験の今年の倍率は去年とほぼ同じ4.4倍だが、東京大学の倍率は2.8倍と去年より少し減り、2004年以降で最も少なくなった。東京大学志願者数の減少理由について、共通テストの平均点が高かったことなどから足切りを懸念して別の大学を受験する生徒が多かったと分析している。
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