伊東市にある公園は500人以上、3時間待ちの列が出来ていた。国の天然記念物に指定されている標高580mの大室山。緑の絨毯を敷き詰めたような見事な光景。そこに違和感を抱く人も。なぜ大室山は木が生えない?周囲を調査。山頂までは徒歩で行くことはできず登頂はリフトのみ。生えていたのはほとんどがススキ。大室山を管理する芹澤安正さんは噴火でできた。養分もないし、大きな木が長い間生えていない。ススキは過酷な状況でも発芽できると述べる。鎌倉時代の末期ごろ、大室山近辺の集落の人々が需要が高く過酷な環境に強い茅を育て始める。害虫の駆除や茅の生育を促進するための山焼き。70年前、茅の生産は終了したが、山焼きは現在も春の風物詩として毎年行っている。
