さいたま市が南区に整備予定の小中一貫型の義務教育学校は資材価格などが高騰する中、工事が2度にわたり入札不調となり、開校のめどが立っていない。これについてさいたま市は、今年度の補正予算案で学校の事業費を51億円余積み増すとした。市は令和12年4月の開校を目指すとしている。一方老朽化のため移転する計画を進めてきた食肉中央卸売市場などについて、整備費が高額となったことなどから計画を変更し、廃止することにした。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.