昭和38年、創業時は木材業を営む小さな会社。その後木材から土木へ、土木からメンテナンスを経て建設へ。地域に根ざし、時代とともに成長を遂げてきた会社がいま新しい町づくりに取り組もうとしている。さいたま市岩槻区に本社のある松永建設。岩槻の名所、旧跡から市内の大型複合施設まで多くの建造物を手がけ、地域密着型の建設会社として創業以来町の発展を支えてきた。未来を見据え、新たな建物のあり方として松永建設が取り組んでいる「ZEB」。建物で消費されるエネルギーを実質ゼロにすることを目指す建造物のこと。本社ビルをZEB化した。特徴は電力の省エネ化、太陽光発電での創エネ。電気代が半分に。この日は客に提案、打ち合わせに同行。松永建設が9年前に新築で建設した病院に「ZEB」を提案した。キーワードは環境、人、地域。「未来に向かって共に歩む物語」。
住所: 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-47