- 出演者
- 別所哲也 小倉優子 鈴木奈々 藍井すず(Appare!)
番組のキーワードは「ナラティブ」。周りの人と一緒に紡いでいく「物語」のこと。番組では未来を少しでも良くしていこうとしている企業や個人を取り上げる。
神奈川・横浜に日本初の店舗が出現。CATCH&GO。CATCH&GO企画担当課長・新原友美が最新のシステムを紹介。入店は専用アプリに決済手段を登録し、QRコードをゲートにかざすだけ。商品を選んで店を出るだけで決済完了というシステム。NTTデータへではCATCH&GOをはじめ日本各地で行われている電子決済を監視している。経験に根ざしたエンジニアリング力が私たちの当たり前を支える。東京・渋谷のオフィスではCATCH&GOに留まらず、キャッシュレス決済の次なる一手を日々研究。エンジニアリング力とデジタル競争力の強化、それが私たちの新しい日常へとつながっていく。
社会を支える物流インフラ。いま注目を浴びている企業の一つ、SBSホールディングス(東京都新宿区)。全長約100mの広大なオフィスで働く人々。そこに隠された物流業界変革の物語に迫る。創業37年、トラック1台からはじめて年商は4000億円超え。成長を支えてきたのはM&A。いま物流業界は人手不足の問題、加速するEC物流への対応など様々な課題を抱えている。SBSホールディングスではロボットを使った業務効率化を進めようと、緻密な検証や機能測定にも力を入れている。ことし稼働を開始した野田瀬戸物流センター(千葉・野田)にはEC専用のフロアも新設。
VTRを振り返り、別所哲也は「一人一人は小さな力でも結集したら大きなものを変えていくことができる」などとコメントした。
- キーワード
- M&A
昭和38年、創業時は木材業を営む小さな会社。その後木材から土木へ、土木からメンテナンスを経て建設へ。地域に根ざし、時代とともに成長を遂げてきた会社がいま新しい町づくりに取り組もうとしている。さいたま市岩槻区に本社のある松永建設。岩槻の名所、旧跡から市内の大型複合施設まで多くの建造物を手がけ、地域密着型の建設会社として創業以来町の発展を支えてきた。未来を見据え、新たな建物のあり方として松永建設が取り組んでいる「ZEB」。建物で消費されるエネルギーを実質ゼロにすることを目指す建造物のこと。本社ビルをZEB化した。特徴は電力の省エネ化、太陽光発電での創エネ。電気代が半分に。この日は客に提案、打ち合わせに同行。松永建設が9年前に新築で建設した病院に「ZEB」を提案した。キーワードは環境、人、地域。「未来に向かって共に歩む物語」。
本田哲也は「環境にはナラティブが大事で国・自治体・企業・個人が一緒に作る物語が必要」などと話した。
小倉優子は大学に通っていて超多忙な毎日を送っている。自分の引き出しをたくさん作りたいと思ったことがきっかけだという。入学式の写真やランチの写真などを紹介した。今大人のリスキリングが注目されている。
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- 唐揚げ