社会を支える物流インフラ。いま注目を浴びている企業の一つ、SBSホールディングス(東京都新宿区)。全長約100mの広大なオフィスで働く人々。そこに隠された物流業界変革の物語に迫る。創業37年、トラック1台からはじめて年商は4000億円超え。成長を支えてきたのはM&A。いま物流業界は人手不足の問題、加速するEC物流への対応など様々な課題を抱えている。SBSホールディングスではロボットを使った業務効率化を進めようと、緻密な検証や機能測定にも力を入れている。ことし稼働を開始した野田瀬戸物流センター(千葉・野田)にはEC専用のフロアも新設。