日テレ鉄道部は報道局を中心に精通した記者やスタッフが集まり結成した。日本全国の鉄道に関する様々な取材映像をYou Tubeを中心に制作し配信しているという。鉄道模型コンテストについて、鉄道部の藤田は、全国高等学校鉄道模型コンテストについて自然や産業、工学への興味と相互交流を促進し、想像豊かな発想と制作努力を評価する。これまでの番組では日テレ鉄道部の番組制作の裏側に密着。今回は去年8月に行われた全国高等学校鉄道模型コンテストを3年連続取材。この番組の名物は気象予報士の藤富郷さんが開発した車両の中に小型カメラを仕込んだカメラ列車。学生たちが作った模型の上を走ってその映像にあわせ藤田が実況を行う。作品はリアリティを追及したり想像の世界を形にしたり作品ごとに表現は様々。松本秀峰中等教育学校の作品は信州辰野のほたる祭りを再現した。共立女子中学校・高等学校は古都かまくらの景色を手作りで再現した。
岡山理科大学附属高等学校では姫路城を再現した。そして出店した額学校の模型を合体してカメラ列車を走らせることができるものこの大会の醍醐味。その模様を藤田アナの実況付きで紹介した。模型は人吉鉄道ミュージアム　MOZOCAステーション868に寄贈し展示している。