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「大桑村(長野)」 のテレビ露出情報

クマに人が襲われる被害が全国的に相次いでいる。クマが餌を求めて人里に出没することが懸念される中、様々なクマ対策の注目が集まっている。野生のクマなどを音と光で撃退する装置・モンスターウルフを開発した太田精器の太田裕治代表は、開発当初は子供だましとかオオカミのかかしとかよく言われたが、実際使ってみて効き目がないとのクレームは1件もない、問い合わせは年々増えていると語る。モンスターウルフは北海道の企業が2016年に開発。山形県では今月から実証実験が始まった。北海道で撮影された映像では、畑にヒグマが現れると音と光でヒグマが逃げていった。動物が近づくと赤外線センサーで感知しランダムで流れる50種類の音で威嚇する。モンスターウルフは1台約60万円でレンタルは月2万円~。環境省のまとめでは全国のクマ被害は69人と最多の2023年度と同じペース。県内では、岩手県と並んで全国最多の13人の被害が確認されていて一人が死亡している。22日には大桑村で60代の男性が全身に怪我をするなど被害が相次いでいる。
クマとの遭遇を避けるためにはベアホーンが有効だという。実際に鳴らしてみると、音の大きさは130デシベル。車のクラクションよりも大きく、約800メートル先まで届くとされている。クマ対策の有効なのは音だけではない。モンベルではクマ対策グッズがあり、あづみの店では去年の倍ほどに売上が伸びている。クマの目や鼻にかけて使うベアスプレーが売れている。榧本高幸店長は「連休前にも商品は入ってきたが、週末・連休ですべて完売した」「今年は8月の知床の事故を受けてクマへの危機感が高まっているのではないか」などと話した。福岡から上高地にきた人は、Xで人がいっぱいいるのに横切って歩いている動画を見たのでと、万が一のためにと話していた。クマを近づかせないための代表的な対策グッズが鈴とホイッスル。クマが餌を求めて人里に来る懸念もあるが、榧本高幸店長は「一人で山に入る人は特に音が出なくなるので鈴や笛を使う他、一人になって静かなときにクマとハチ合わせると危険なので」「音の鳴るものを身につけるとある程度の対策にはなると思う」などと説明していた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月19日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
多くの来園者で賑わった須坂市動物園。いま特に注目の的などがニホンイヌワシ。3月下旬二羽の間に飼育員も待望の赤ちゃんが産まれた。白い毛につつまれ、パタパタと小さな足を動かしていた。絶滅危惧種で国の天然記念物にも指定されている。野生では500羽もいないとされ、国内11か所のみで飼育されている。そのため須坂市動物園でも積極的に繁殖に取り組んでおり、飼育から9年目の[…続きを読む]

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