- 出演者
- 新名真愛 福山佳那
オープニングの挨拶。
トランプ大統領はプーチン大統領と19日に電話会談すると表明した。ロシアとウクライナの停戦などについて話し合うとしている。その後、ゼレンスキー大統領とも会談予定だという。
ローマ教皇に選出されたレオ14世は18日、就任を祝うミサに臨み、教皇の象徴である指輪などを身に着けた。地元メディアによるとバチカンのサン・ピエトロ広場や園周辺には約20万人の信者らが集まったということだ。アメリカのバンス副大統領やウクライナのゼレンスキー大統領ら、150を超える国・地域の代表が参列。教皇は世界平和を呼びかけた。教皇レオ14世はウクライナとロシアとの停戦交渉の場所を提供する意向を示している。ミサのあとにゼレンスキー大統領と個別に面会をした。
愛子さまが能登半島地震の被災地を訪問し、ボランティア活動に携わる学生らと懇談された。愛子さまの能登訪問は去年9月にも予定されていたが直前に豪雨災害が発生し取りやめになっていた。きょうは志賀町を訪問し、仮設店舗の飲食店や災害ボランティアの受付センターを視察される。
東京の晴海埠頭で東京消防庁が大規模な水上訓練などを行う「水の消防ページェント」が行われた。国内最大の消防艇「みやこどり」も登場し、放水のデモンストレーションに約1万人の観客から歓声が上がった。
東京・足立区の「千住宿」が整備されてから400年となる今年、開宿400年祭が開かれる。そのオープニングセレモニーがきのう北千住駅周辺で行われた。
静岡・伊豆市で新たな特産品“山葵うなぎ”の試食会が開かれた。擦りたての山葵で食べる山葵うなぎには伊豆の豊かな自然が生かされている。下山養魚場は標高270mの場所で湧き水を利用してワサビ栽培やアマゴの養殖に取り組んでいる。山葵うなぎのウナギは浜名湖養魚漁協が独自技術で品質を高めた新ブランド「でしこ」を使用。食べる前に伊豆の湧き水で休ませて臭みや泥を抜いている。地元のウナギを提供したいという旅館の声から誕生した山葵うなぎ。観光関係者は新たな名物になればと期待を寄せている。
9月に開幕する世界陸上の前哨戦・ゴールデングランプリ陸上で日本の選手たちが好記録を連発した。まずは女子やり投の世界女王・北口榛花が今季自己ベストを更新となった。女子100mハードルにはパリオリンピック代表の田中佑美が登場し外国人選手に食らいついていき東京世界陸上の参加標準記録には届かなかったが自己ベスト更新と調子は上向きである。男子100mでは2019年世界陸上金メダリスト・コールマンにパリ五輪リレー代表の柳田大輝が挑んだ。柳田大輝はコールマンを抑えて1着フィニッシュとなり、世界陸上金メダリストから大金星を上げた。
メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平が試合前に駆け寄ったのは花巻東高校の先輩であるエンゼルスの菊池雄星。山本由伸と佐々木朗希も加わり4人で談笑していた。そして現地5月17日は功績などを称え制定された大谷翔平の日。この試合は4試合ぶりのノーヒットとなり、大谷の日に記念アーチとはならなかった。
石破総理は量子技術の産業化を目指し、今月末に量子戦略を抜本的に強化すると明らかにした。量子力学誕生から100年となる今年を「量子産業化元年」と位置づけ、これまで研究段階にあった量子技術の産業化を目指すという。
長崎・波佐見町で1945年7月31日にあった「波佐見空襲」。弾が命中し土煙を上げているのは学校の校舎と大きな木と横長の建物。波佐見町の銀杏屋商店は店の横のイチョウの木からその名前がついた。陶器でできた壁には穴が空いており弾丸の痕であった。波佐見空襲では永嶋道子さんが亡くなったが銃撃を受けたのは波佐見高等家政女学校にいた時だった。娘を亡くした父・勇雄さんは日記に思いを綴っていた。豊の国宇佐市塾の織田祐輔さんは基地に戻る途中の「ついで」の攻撃だったと分析している。
多くの来園者で賑わった須坂市動物園。いま特に注目の的などがニホンイヌワシ。3月下旬二羽の間に飼育員も待望の赤ちゃんが産まれた。白い毛につつまれ、パタパタと小さな足を動かしていた。絶滅危惧種で国の天然記念物にも指定されている。野生では500羽もいないとされ、国内11か所のみで飼育されている。そのため須坂市動物園でも積極的に繁殖に取り組んでおり、飼育から9年目の今年、初めて繁殖に成功。警戒心も強く巣も4mほどの高さにあるため、なかなかヒナを見ることもできない。飼育員が撮影した中には貴重な食事シーンもあった。ヒナは体長約50センチ、体重約1キロに成長。あと1か月ほどで巣から出てくるとのこと。動物園では今後、ヒナの名前を一般募集する予定。
気象情報を伝えた。
福岡市の保育所ピースハウス。3年前に保育所を開設。子どもたちを見守り支える日々重信さん。子どもの新たな居場所として去年8月にオープンしたのが朝の子ども食堂。月2回、朝ご飯を提供している。1食わずか60円。使用する食材は地元記号や農家からの寄付で賄っている。3人で始めた朝の子ども食堂だが今ではボランティアが手伝っている。
ノリの陸上養殖を行っているというのが糸島市の海から遠く離れた住宅街。設置されている容器の中を覗いでみると水がはられており、泡がぶくぶくしている。そこから取り出されたのは一般的な板海苔になるスサビノリ。ノリの陸上繁殖に取り組んでいるのは池谷裕文さん、去年11月からこの場所で行っている。通常ノリの養殖は胞子をつけた網を海面に張り、太陽の光と海の栄養を吸収させ、育てる。これまで陸上での養殖も研究されてきたが、ノリが育つ環境をつくることができず、なかなかうまくいかなかった。一方、池谷さんのノリの養殖は1m四方のタンクの中でノリが育つ環境をつくりあげた。入っている海水は1トン。そこにホースを繋げたロープを繋げ、エアーポンプで水の流れを作り出すというもの。タンクに巻きつけられた電球でノリが好む光の波長を与えている。池谷さんが一番こだわったのは栄養。ベースになっているのは野草。野草の絞り汁と井戸水にタンパク質、ミネラルを加え、1週間発酵。さらに土や砂などで4~5回ろ過し、2週間かけて完成。これを毎日500mlずつ与えている。この仕組みで1か月3キロの板ノリ100枚分。池谷さんは民間の研究所でノリの現状を知り、独学で研究をしてきた。
赤坂の映像が流れ、気象情報を伝えた。
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エンディングの挨拶。