静岡・伊豆市で新たな特産品“山葵うなぎ”の試食会が開かれた。擦りたての山葵で食べる山葵うなぎには伊豆の豊かな自然が生かされている。下山養魚場は標高270mの場所で湧き水を利用してワサビ栽培やアマゴの養殖に取り組んでいる。山葵うなぎのウナギは浜名湖養魚漁協が独自技術で品質を高めた新ブランド「でしこ」を使用。食べる前に伊豆の湧き水で休ませて臭みや泥を抜いている。地元のウナギを提供したいという旅館の声から誕生した山葵うなぎ。観光関係者は新たな名物になればと期待を寄せている。
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