「大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』 NHK×江戸博スペシャルトークイベント in すみだ」の様子を伝えた。葛飾北斎は、1760年に今の墨田区 亀沢辺りに生まれ、6歳頃に絵を描くことを覚えた。そして、19歳で勝川春章に弟子入りし、翌年にデビューした。葛飾北斎の作品で有名なのは「冨嶽三十六景」で、世界中から愛されているという。前野さん演じた勝川春章は、それぞれの役者の特徴を捉えた似顔絵風なものを描き、人気を得たという。印象に残っているシーンについて、風間さんは、蔦重と和解をした灰捨て競争の回を挙げている。横浜流星さんの足が速すぎるため、スピードを落としてもらうよう頼んだという。イベント後、風間さんは「やっぱりべらぼうの話ができるのは楽しいから幸せな時間だった。地元に凱旋したような気持ち」などと話した。
