本田大輔と金田哲は石山寺を訪れた。石山詣と言われ、平安時代に数多くの貴族が訪れた寺として知られている。「大河ドラマ 光る君へ」でも、まひろが石山寺を訪れる場面が描かれた。本堂の一角には「源氏の間」と呼ばれる場所がある。この部屋からは月が見え、それを見た紫式部は源氏物語の一節を思いついたという話も残されている。境内の豊浄殿に展示されているのが「すずり」。紫式部が源氏物語の着想を得た際に使ったと伝えられている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.