問題「いつも月夜に米の飯の意味は?」と出題。選択肢は、青「だんだん飽きる」、赤「最上の幸せ」、緑「妻は山陰観光大使」。「月夜烏」は、月夜にうかれて鳴く烏を転じて、夜遊びに浮かれている人のこと。「米の飯」は昔の人にとって贅沢品で、何回でも飽きのこないことの例え。正解は、赤「最上の幸せ」。江戸時代では、「世の中はいつも月夜に米のめし。さてまた申し金のほしさよ」と読まれ、最上の幸せがあってもさらに金が欲しいという意味。大田南畝という当時の人気作家が書いたもの。
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