通算10度の優勝を果たした横綱・照ノ富士が土俵を去る決断をした。照ノ富士関は現在行われている大相撲初場所で3場所ぶりに復帰したが、思うような相撲が取れず4日目までに2敗を喫し5日目から休場。そして今日引退が承認された。膝のケガや持病の糖尿病に苦しみ、一時は序二段まで転落しながらその後復活を果たし、2021年の名古屋場所後には横綱昇進を果たした。今後は親方として後進の指導に当たる予定で、今日の午後に両国国技館内で引退会見を行う。
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