来月10日に初日を迎える大相撲九州場所の番付が発表され二所ノ関部屋に所属する新大関、大の里は西の大関に座った。大の里は先月の秋場所で13勝2敗の好成績で2回目の優勝を果たし場所後に大関昇進を果たした。初土俵から所要9場所での大関昇進は昭和以降では最も早い記録で石川県出身力士では25年ぶりの新大関となりきょう発表された九州場所の番付で西の大関に座った。一方で秋の巡業は感染症で体調を崩し、後半を休場していて九州場所に向けてここから調整が本格化する。大相撲九州場所は来月10日に福岡市の福岡国際センターで初日を迎える。