ペルーでは7日午後5時、大統領選挙の決選投票が締め切られ開票作業が始まった。選挙管理当局によると日本時間午前11時時点の開票率は約38%で、得票率はおととし亡くなったフジモリ元大統領の長女で右派のケイコ・フジモリ氏が約52%、左派で元通商観光相のロベルト・サンチェス氏が約47%となっている。ペルーメディアは複数の出口調査でケイコ氏がサンチェス氏を上回ったものの差はわずかだとして接戦になると伝えている。今回の選挙でケイコ氏が父親のような強いリーダーシップを発揮して治安対策などを進めると訴えたのに対し、サンチェス氏は格差是正を進めると共にフジモリ政権で不当な利権が生み出されたと訴え批判票の取り込みを図ってきた。
