パリオリンピックの日本代表が続々決まる中、ある観戦ツアーが人気となっている。今回から追加競技として採用されたブレイキンはAMIとAyumi、Shigekix、HIRO10を含む4人が内定した。スケートボードでは東京五輪の金メダリスト堀米雄斗が2大会連続で内定した。大手旅行会社のJTBではパリ五輪の観戦ツアーを販売している。なかでも開会式・5つの競技の観戦チケットつきで、4つ星ホテルの6泊7日のおよそ240万円もするツアーは定員のおよそ9倍の申し込みがあり販売直後に完売したという。さらに5つ星ホテルに滞在できる最も高額な約410万円のツアーも完売したという。JTBは「円安に関わらず想定以上の反響」としている。