あおぞら銀行は今日、大和証券グループ本社から、519億円の出資を受け入れて、資本業務提携を結ぶと発表した。これによって、大和証券グループ本社は筆頭株主となる。あおぞら銀行は、米国の不動産向け融資事業の失敗などで損失が拡大し、昨年度の決算で15年ぶりの最終赤字になり、経営の立て直しを図るねらいがあると見られる。あおぞら銀行・大見秀人社長は「成長につながる相手との提携は常に検討していた」とコメント。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.