旋回しながら大量の煙をまき上げるライトブルーのスポーツカー。駐車場で捉えられた危険で迷惑なドリフト走行。地面には黒いタイヤ痕が残っていた。現場となったのは人気温泉地・神奈川県箱根町付近の有料道路の、芦ノ湖から約2kmにある湯河原町の「大観山駐車場」。富士山が一望できる施設の無料駐車場で、週末には多くの観光客が利用する。きのう午前7時半ごろ、ゆっくりと現れたオープンスポーツカー。車を止めるのかと思ったその時、急ハンドルを切り、勢いよくクルクル旋回。白い煙を撒き散らし走り去っていった。危険なドリフト走行をする車の回りには停車中の車、さらに止まっているバイクの近くには人の姿もあった。一歩間違えば大事故につながりかねない。駐車場では以前からドリフト走行がたびたび目撃されていたというが、ここまではっきりとしたタイヤ痕が残っていたのは今回が初めて。タイヤ痕を消すには多額の費用がかかるため、専門業者に依頼するか頭を悩ませているという。故意に路面を汚した場合、器物損壊罪に問われる可能性がある。駐車場を管理する会社は、警察に被害届の提出も検討しているという。
住所: 神奈川県足柄下郡湯河原町
