カブスvsドジャース。3試合連続マルチヒット中の大谷選手と前回の登板で鮮烈デビューを飾った今永投手。注目の初対決。初回の第1打席は152キロのストレートで空振り三振。今永投手に軍配が上がる。雨が降り出して迎えた3回の第2打席。ここもストレートで押した今永投手の勝ち。大谷選手を2打席連続で抑える。4回途中で雨が強くなり試合は中断。今永投手は無失点の好投を続けるも、ここで無念の降板となった。2時間51分後に再開されると今度は大谷選手が打ちまくる。第3打席で右中間に弾き返すと、ライトの鈴木選手がもたつく間に3塁へ。今シーズン初の3ベースヒットを放つ。さらに大谷選手は第4打席でセンターオーバーのタイムリー2ベースを放ち、4試合連続のマルチヒットをマークした。試合はカブスが勝利し、ドジャースとの3連戦を勝ち越した。(カブス8-1ドジャース)