ドジャースの現在の対戦相手はアトランタブレーブス。ドジャースは勝率6割0分6厘でナリーグ西地区の1位、ブレーブスは勝率6割9分0厘でナリーグ東地区の1位。咲くシーズンはドジャースは2年連続の地区優勝だったが、ブレーブスは6年連続の地区優勝を果たしている。ドジャースにはMVPトリオがいるが、ブレーブスには2023年のMVPのRアクーニャ、2023年の2冠王のMオルソン、今季好調のMオズナがいる。ナリーグの打撃ランキングを紹介。今回の対戦でドジャースはブレーブスに3連勝して勝率は6割3分9厘に、ブレーブスは6割2分5厘で東地区2位に落ちた。きょうの試合で大谷は4打数4安打2本塁打3打点の活躍をみせた。
大谷のホームランのペースを去年と比較すると、去年10号ホームランを打ったのが5月19日だが、今年は5月6日で2週間ほどペースが早くなっている。大谷の個人成績は、打率が3割6分4厘でナリーグ1位、安打は52でナリーグ1位、二塁打は14でナリーグ1位、本塁打は10で1位タイ、打点は25で6位タイ、OPS（出塁率＋長打率）は1．111とナリーグ1位。
大谷翔平は個人成績よりも打線にこだわっており「自分自身の数字も今年はほぼ見てないですし、あまり見ることは少ないかな」と話し、数字を見ない理由として「今2番打っていますけど、その流れを理解して打線になれるということが一番にやること」と話している。五十嵐はチームのために自分が果たすべき役割をメインに考えているということだろうなどと話した。