日本時間のきのう、マリーンズ戦に先発出場した大谷翔平選手は、第1打席で今シーズン11本目、3試合連続となる2ランホームランは前試合から2打席連続の一発となった。豪快な同点弾にホームベースで迎える同僚ベッツ選手は、手をあわせて拝むように大谷選手に一礼。また実況がショットガンのようだと驚いていた打撃音について、カーショー投手は「うちには強靭なヒッターが何人もいるけど、立て続けにあの打撃ができる大谷は、素晴らしいと言うしかないよ」とコメントした。大谷選手はホームランランキングでもメジャー単独トップに躍り出た。大谷選手は4回にはこの日2本目のヒットと、この試合で2つの盗塁を決めた。大谷選手は、3打数2安打2盗塁の活躍でチームの5連勝に貢献しドジャースの公式SNSや現地メディアでも、称賛と驚きの声が挙がった。まさに無双状態の大谷選手は、今後の様々な記録更新への期待が高まっている。（ドジャース6ー3マーリンズ）
大谷選手は、日本時間5日のブレーブス戦で今シーズン8本目のホームランを皮切りに、おとといは2試合連続となる2本のホームラン。そして、きのう3試合連続となるホームランで、メジャー自己最長タイを記録。日本時間きょう午前11時から行われる試合で4試合連続のホームランが飛び出せば、日本人記録を更新することになる。Full−Count編集部の小谷記者は、「メジャー7年目になるんですけど、いま一番打撃の状態が良い開幕スタートになってると思う。日本人初の50発も期待できるようなシーズンで、トリプルスリーも期待したいと思っている。」などとコメントした。日本人初のメジャー三冠王も夢ではない。