MLB:ドジャース4−0ホワイトソックス。大谷翔平が2試合連続で先頭打者ホームランを打った。今日の結果は2打数、1安打、1HR、2死球、打率3割2分2厘。今日の1打席目の25号HRで、10試合連続打点を記録し、大谷はドジャース球団記録を69年ぶりに更新した。ドジャース公式インスタグラムは試合中に「翔平が歴史を作る。10試合連続打点は球団新記録」と祝福した。
大谷翔平は昨日の試合も先頭打者ホームランを打っている。アウトコースへのカーブを捉えた打球は、ライトの選手のグラブをかすめる形でそのままフェンスを超えた。昨日の試合後、ロバーツ監督は「安定した結果を出せるのはストライクゾーンの見極めから来ている。彼はクレイジータレント(驚くべき才能を持っている)。まさに今ゾーンに入っている状態だ」と話す。大谷自身も試合後に「自分がドジャースという球団・チームメイトに慣れる必要があると思う。そういう意味では素晴らしい前半戦だったと思う」と話している。
「ミスタージューン(6月男)」がもうどうにも止まらない。大谷翔平は今月18日から1番バッターになり、ヒットも打ちまくっている。大谷は2番70試合の時の打率は3割0分9厘、19HRで約15打席に1本の確率だが、1番になり9試合で打率は4割2分4厘、6HRで6打席に1本打っている。打率が1番になってからフォアボールも増えた。2番の時は70試合で33なので、2試合に1フォアボールだが、1番になって9試合で9フォアボールで1試合1フォアボールのペース。昨日の試合後、大谷は「いい待ち方が出来ているのでいい結果に結びついている。いい構えの結果、ボール球を見送れているので良い結果に結びついている」と話す。
大谷翔平は打順が1番になってから本塁打が6本あるが、すべてその打席の最初の一振りがホームランになっている。6本のホームランを映像で振り返る。大谷の番記者・スポーツニッポンMLB担当の柳原は「好不調の波が少ないことが一番の要因では」と分析する。また調整方法に2つの引き出しが使えているという。クリケットのバットを使った練習はコーチのアイデア。また新ルーティンのバットをホームベースと三塁線の延長線上に合わせて軸足となる左足の位置を確認するのは大谷のアイデア。柳原は「今季メジャー7年目と経験を積んだことで、コーチの引き出し、大谷の引き出しの両方を活かすことが出来ているのが大きいのでは」と指摘する。
大谷翔平にさらに新たなルーティンが出てきた。これまでバッターボックスに入る前、必ず行うスイングは振り切っていたが、新ルーティンでは18〜21日のロッキーズ4連戦の途中から、ピタっと止めるハーフスイングを取り入れている。この変化について打撃コーチは「大谷はインサイドアウトのスイングを意識している」と話す。
大谷翔平は昨日の試合も先頭打者ホームランを打っている。アウトコースへのカーブを捉えた打球は、ライトの選手のグラブをかすめる形でそのままフェンスを超えた。昨日の試合後、ロバーツ監督は「安定した結果を出せるのはストライクゾーンの見極めから来ている。彼はクレイジータレント(驚くべき才能を持っている)。まさに今ゾーンに入っている状態だ」と話す。大谷自身も試合後に「自分がドジャースという球団・チームメイトに慣れる必要があると思う。そういう意味では素晴らしい前半戦だったと思う」と話している。
「ミスタージューン(6月男)」がもうどうにも止まらない。大谷翔平は今月18日から1番バッターになり、ヒットも打ちまくっている。大谷は2番70試合の時の打率は3割0分9厘、19HRで約15打席に1本の確率だが、1番になり9試合で打率は4割2分4厘、6HRで6打席に1本打っている。打率が1番になってからフォアボールも増えた。2番の時は70試合で33なので、2試合に1フォアボールだが、1番になって9試合で9フォアボールで1試合1フォアボールのペース。昨日の試合後、大谷は「いい待ち方が出来ているのでいい結果に結びついている。いい構えの結果、ボール球を見送れているので良い結果に結びついている」と話す。
大谷翔平は打順が1番になってから本塁打が6本あるが、すべてその打席の最初の一振りがホームランになっている。6本のホームランを映像で振り返る。大谷の番記者・スポーツニッポンMLB担当の柳原は「好不調の波が少ないことが一番の要因では」と分析する。また調整方法に2つの引き出しが使えているという。クリケットのバットを使った練習はコーチのアイデア。また新ルーティンのバットをホームベースと三塁線の延長線上に合わせて軸足となる左足の位置を確認するのは大谷のアイデア。柳原は「今季メジャー7年目と経験を積んだことで、コーチの引き出し、大谷の引き出しの両方を活かすことが出来ているのが大きいのでは」と指摘する。
大谷翔平にさらに新たなルーティンが出てきた。これまでバッターボックスに入る前、必ず行うスイングは振り切っていたが、新ルーティンでは18〜21日のロッキーズ4連戦の途中から、ピタっと止めるハーフスイングを取り入れている。この変化について打撃コーチは「大谷はインサイドアウトのスイングを意識している」と話す。