プロ5年目、令和の怪物、ロッテ・佐々木朗希を紹介。身長は192cm、体重は92キロ。佐々木朗希は「野球を始めた小さい頃からメジャーへの思いがあった」。岩手・大船渡高校出身。2019年、ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズへ入団。去年、日本人最速の165キロをマーク。今季自己最多の10勝。9日、千葉ロッテがポスティングによるMLB移籍容認を発表。MLBでは25歳未満の海外選手について、契約金や年俸総額が制限されていて、マイナー契約から。契約金は最大で約11億4000万円。全30球団が獲得を狙う。大谷翔平もプロ5年目でエンゼルスとマイナー契約。プロ5年目、令和の怪物、ロッテ・佐々木朗希について。移籍先の最有力候補は?西海岸の球団、過去日本人選手と契約がある球団。ドジャースには大谷翔平、山本由伸、パドレスにはダルビッシュ有、松井裕樹が所属。ダルビッシュ有は去年「大谷くんも山本くんも契約できるんだったらパドレスで日本人が集まってドジャースを倒したかった。一番倒したいと思っているチームに佐々木も行った時には試合で泣きながら投げます」とコメント。MLB取材歴20年の笹田幸嗣さんは「6:4でドジャースに行く可能性が高い」。スポーツニッポン・柳原記者は「ドジャースが最有力。日本人サポートスタッフや施設の充実など条件次第では他球団にもチャンスがある可能性もある」という。