ドジャース・大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希がそろってキャンプイン。大谷は2シーズンぶりの二刀流復帰を目指す中、まずは投手としてキャッチボール。キャッチャー役を座らせると勢いのある投球を披露。試行錯誤しながら投手復帰へ歩みを進める。投手としての練習を終え、グラウンドを移動。次は打者としてバッティング練習。手術した左肩の影響を感じさせない力強いスイングを見せた。昨シーズン、打撃2冠に輝いた大谷のバッティングは豪快そのもの。この日は18スイング中10本が柵越え。キャンプ初日から投打二刀流で調整。大谷翔平は、ピッチングはよかった、ある程度出力の強いボールを投げられたので満足していると語った。ドジャース新加入の佐々木朗希もキャンプイン。初めてドジャースのユニホーム姿でブルペン入り。キャッチャーも思わず声が出るピッチング。佐々木は変化球を混ぜ、35球を投げ込んだ。佐々木にブルペンで熱視線を送っていたロバーツ監督は来月日本で行われる「開幕第2戦で佐々木が先発する可能性が高い」とコメント。さらに、山本由伸を開幕投手に起用することを明言。日本での開幕シリーズで日本選手3人の登板が見られるかもしれない。