プロ野球・東京ヤクルトスワローズは、球団マスコットのつば九郎を支えてきたスタッフが亡くなったことを発表した。ヤクルトはきのう夜、これまでつば九郎を支えてきた社員スタッフが亡くなったことを発表した。「球団マスコットとして、ここまで育ててくれた功績に感謝と敬意を表します」としている。つば九郎といえば、記者から“大谷選手の大型契約を見て、どういうふうに思われましたか?と質問されると、つば九郎は「そんなかね、どこにあんの?」と答えていた。去年にはデビュー30周年を迎えたが、今月6日以降、体調不良を理由にイベントなどへの出演を見合わせていた。ヤクルトによると、つば九郎の今後の活動については、しばらく休止するという。