メジャーでトレンドになっている「魚雷バット」は、一般的なバットと比べ芯の部分だけ太くなり、先端に向かって細くなっているのが特徴。マサチューセッツ工科大出身の物理学者が発明したもので、メジャー新記録の開幕6試合で22ホームランを放ったヤンキースは、そのうち12ホームランが魚雷バットを使ったものだったという。元メジャーリーガーの田口壮さんは「パワーが劣るような選手で打率が低いような選手は魚雷バットを使う価値があると思います」などと話している。番組は、富山・南砺市のエスオースポーツ工業に依頼して魚雷バットを作った。