先週は「コミュニケーションの結界」の話をしたが、きょうは知って得する「雑談力」。日本人が最も沈黙で気まずさを感じるシチュエーションは、見知らぬ人との何気ない会話。雑談ができると人間関係をあたためたり印象が良くなる。雑談でのNGな会話は、個人情報に関する話、「いや」「でも」と否定すること、結論づけようとすることなど。雑談のヒントとしては、好きなものや旬な話題(大谷選手・芸能人など)、共通の話題、見えているもの(天気・服装など)。齋藤先生があげるキーワードは「あ、そういえば…」。これを踏まえ、水卜アナと阿部さんが「エレベーター待ち」というシチュエーションで雑談力トレーニングをした。