大谷翔平は、変化球・スイーパーを武器にしてきたが、きょう注目するのは、シンカー。シンカーの割合は、2023年には6%だったが、きのうは29%だった。シンカーの平均球速は、2023年は152キロだったのに対し、きのうは157キロだった。鈴木は、変化量があるなかで、ストレートと変わらないスピードになってきていて、魔球に近い、肘に負担のかかるスイーパーに頼るのではなく、シンカーも混ぜながら、ゴロを打たせてアウトをとり、球数も減らしたい狙いがあるのではないかなどと話した。
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