3位は今季初の投打二刀流、大谷翔平選手。3年ぶりの開幕二刀流となったドジャース・大谷翔平。注目の立ち上がりはいきなり159キロをマークするなど三者凡退に抑えた。2回に今季初三振を奪うと、次のバッターには球速差30キロと緩急自在で二者連続三振。3回にはランナー2人を背負うピンチ。審判の判定はボールだったが、バッテリーがロボット審判のチャレンジを求め、判定はストライク。カーブで三振を奪いピンチを切り抜けた。バッターとしては第2打席にフォアボールで昨季から続く連続出塁記録を自己最長タイの36試合に伸ばした。4回には5球連続カーブという大胆な配球で無失点に抑えた。そのウラ、ドジャース打線が奮起し先制点で大谷を援護した。珍しく悪天候で6回には雨が強まった。不安定な足元に苦戦し制球が定まらず、ロバーツ監督がベンチから出てきたが、ぬかるんだマウンドの整備をしてもらうためで大谷は続投。この日与えたヒットはわずか1本、6回を投げ6奪三振無失点の好投を見せた。バッターとしては第4打席に2試合連続のヒットをマーク。チームは4-1で勝利し、大谷は今季初勝利をあげた。カーブの割合は昨季の約9%に比べて、この試合は24%と大幅に増加。カーブが長いシーズンを戦ううえでカギになるという。
