米中首脳会談で中国側が持つ交渉カードの一つが「大豆」。アイオワ州は大豆・トウモロコシなどの栽培が盛んなアメリカ有数の農業地帯。農家のグッドヒューさんは「農業はギャンブル」と感じることがあるという。トランプ政権は去年、中国に対する関税を最大145%まで引き上げた。中国は農産品に報復関税をかけ、アメリカ産大豆の輸入を5カ月間ストップした。アメリカ国内には中国輸出分ほどの需要はなく、大豆価格は急落した。輸出は一部再開したものの、農家の苦境は続いている。大豆協会は輸出量を以前に戻すこと、中国の報復関税の撤廃などを求めている。
