那覇市に住む浦崎末子さんは当時7歳で沖縄戦を体験した。浦崎さんは戦場を逃げ惑う中米兵に遭遇したという。浦崎さんは沖縄戦末期の1945年6月、母・姉・弟と実家近くの墓に避難していた。隣の家に砲弾が直撃したことを知り浦崎さん家族は墓を出て避難することを決めた。実家の墓から700メートルほど離れた糸満市大里の農道付近で米兵に遭遇、浦崎さんは薬が入ってるんじゃないかと怖くて吐き出した覚えがあると話した。
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