国内バレー頂上決戦、全日本選手権決勝。大阪ブルテオン・西田有志対サントリー・高橋藍。日本代表が直接対決。西田有志の武器といえば観客もびっくりの超強烈サーブ。パリ五輪では1試合あたりのサーブの得点が全144人中トップ。さらにスパイクも超強烈。高橋藍の武器はレシーブ力。練習ではマシーンを使い、西田のサーブ並み130キロのボールを受け続けていた。昨シーズン、世界最高峰のイタリアリーグでサーブレシーブ成功率は1位。パリオリンピックでも守備専門のリベロを除くとその成功数はトップ。世界屈指のレシーブ力を誇る。