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「大阪商船」 のテレビ露出情報

門司に点在する大正レトロな建築を田中が巡った。旧大阪商船の門司支店(1917年、河合幾次設計)は朝鮮や中国大陸への重要な拠点だった。港に隣接する赤レンガの建物は旧門司税関(1912年、妻木頼黄監修)。逓信省門司郵便局電話課庁舎(1924年、山田守設計、現門司電気通信レトロ館・NTT西日本)は門司で初めての鉄筋コンクリートの建造物。三宜楼(1931年)は門司で一二を争う高級料亭だった。木造3階建で部屋数は20以上あった。見学は無料(10~17時、月曜定休)。百畳間と呼ばれた大広間の舞台では能が演じられることもあった。旧門司三井倶楽部(1921年、松田昌平設計)は当時の社交場。国の重要文化財に指定されている。木製の柱や梁を外壁に露出させるハーフティンバー様式。ドイツ壁と呼ばれる凹凸のあるモルタル仕上げ。内装はアールデコを基調とした美しい装飾。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月14日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち(シリーズ“美しきニッポンの駅”(2)重要文化財「門司港駅」)
1995年に町は門司港レトロを打ち出した。レトロな建築を観光資源とした町おこしだった。旧九州鉄道本社は鉄道記念館にリニューアル。他にも先週の放送で取り上げた「わたせせいぞう」のギャラリーを構えたり、重要文化財の建築にはレストランを併設。田中が名物の「海鮮焼きカレー」(1570円)を食べた。新たな建造物もレトロを基調に設計され、年間200万人以上の観光客が訪れ[…続きを読む]

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