月曜、大阪大学・坂口志文特任教授がノーベル生理学・医学賞に選ばれた。免疫学が専門の坂口特任教授は免疫の過剰反応を抑える制御性T細胞を発見。関節リウマチや1型糖尿病といった自己免疫疾患やアレルギーを治療できると期待されているほか、臓器移植に伴う拒絶反応を制御する研究にも応用されている。がん細胞に対する免疫反応も抑制。取り除くことでがん細胞への免疫反応を強められることも分かっている。がん治療への応用について、坂口特任教授は石破総理大臣との電話で「がんの免疫療法は効果が20~30%。それをいかにしてより強くするか、50%、60%は免疫で治るとか、そのような方向で研究が進めば良いと思っております」などと語った。翌日改めて会見に臨んだ坂口特任教授。大阪大学招へい教員として共に研究してきた妻・教子さんの姿もあった。
水曜、京都大学・北川進特別教授のノーベル化学賞受賞が決定。北川特別教授は金属イオンと有機化合物などの複合体「多孔性金属錯体」を開発。海外で実用化されていて、果物の熟成を促すエチレンガスの働きを抑え、鮮度を保ったまま輸送した例がある。たばこなどの臭いを瞬時かつ完全に除去する研究が進んでいるなど幅広い分野への応用が期待されている。北川特別教授によると空気には酸素や水素、炭素などといったたんぱく質や燃料の元になる物質が多く含まれていて、多孔性金属錯体により世界中どこででも空気を資源として活用できるようになる。
水曜、京都大学・北川進特別教授のノーベル化学賞受賞が決定。北川特別教授は金属イオンと有機化合物などの複合体「多孔性金属錯体」を開発。海外で実用化されていて、果物の熟成を促すエチレンガスの働きを抑え、鮮度を保ったまま輸送した例がある。たばこなどの臭いを瞬時かつ完全に除去する研究が進んでいるなど幅広い分野への応用が期待されている。北川特別教授によると空気には酸素や水素、炭素などといったたんぱく質や燃料の元になる物質が多く含まれていて、多孔性金属錯体により世界中どこででも空気を資源として活用できるようになる。
