工事の遅れについても懸念されており建設業界からは厳しい見方が示された。海外パビリオンの着工数は0で、資材高騰などで建設業者との契約が難航しているという。関西の建設業界の労働組合は懸念を示す声明文を公表した。全京都建設協同組合・酒井氏は「建設労働者の命と健康を第一にしてもらわないと困る。それが危うくなる形で進められるのであれば中止すべき、もしくは延期すべき」と話す。時間外労働が容認される可能性について建設作業員からは「お金を出してもっと人を入れるべきだと思う」などの声が挙がっている。
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