3位のニュースは「iPS製品初の実用化 保険適用 パーキンソン病治療 薬価5500万円」。住友ファーマが開発に成功したとされ、臨床試験では7人中4人の運動機能改善がみられたという。費用は1人当たり約5530万円だが、保険適用と高額療養費制度などで約53万円に(年収370万円~770万円の場合)。大阪・関西万博でも展示され子どもたちを魅了したiPS細胞。山中伸弥教授のノーベル賞受賞から14年、このパーキンソン病治療の再生医療製品として世界で初めて実用化されることになった。iPS細胞から作られたアムシェプリを患者の脳に移植することによりドーパミン量を増やし、症状の改善を目指す。住友ファーマは年内に1人目の移植を目指すとしている。iPS細胞を使った再生医療製品をめぐっては、心臓病治療の製品が夏頃保険適用の可否が決まる見通し。
