赤井英和は3兄弟の末っ子で、子ども時代は各学年で学級員を務める優等生だったという。ただ中学校に通うようになってから、友だちを作るにはケンカしかないと思い1年をシメたという。他にも学校中のトイレを蹴り倒し破壊し、喧嘩サッカーをしていたという。また高校受験の際には受験会場でトミーズ雅と睨み合いになったという。そして入学初日にはタバコが見つかり2週間停学になったという。高校時代には世直しにハマっており、自分なりに世直しのルールがあったという。
一方で年下のヤンキー相手に殴り込みに行ったことがあり、その相手は亀田史郎の兄だったという。ただ喧嘩ばかりして高校1年生で留年が決定したという。
そこからボクシングをやるようになり、当時は左腕が腫れ上がるまで練習し、パンチパーマからスポーツ刈りにし、朝4時から早朝トレーニングをしていたという。そこで澤部が赤井英和のジャブを体験した。赤井英和は練習を重ねて国体に出るようになり、インターハイで優勝したという。赤井英和は教訓として「なんでもええから本気になれることを見つけろ」と語った。