大阪・関西万博開幕まで500日をきった。会場建設費が当初の予定より大幅に膨らむ中、海外パビリオンの建設の遅れも指摘されている。果たして間に合うのか、各国の担当者から本音を聞いた。万博のシンボルは大屋根リング。1970年の大阪万博では6400万人を越える人が訪れた。サイエンスホールディングスが開発した「ミライ人間洗濯機」を紹介した。2日、八尾市のショッピングモールで大阪・関西万博開幕まで500日を記念したイベントが開催された。会場で出会った濱田浩嗣さんは開発中の月面探索バイクの資料やミニチュア模型を見せてくれた。開発の進み具合は10段階で3くらいだという。一方、不安視されているのは海外パビリオンの建設だった。