総務省のまとめによる、今回の衆議院選挙の有権者数は、おととい現在で男性が5034万7470人。女性が5383万1804人の合わせて1億417万9274人で、前回3年前の選挙より144万人余り減った。都道府県別では東京都が1158万5708人と最も多く、次いで神奈川県の773万79人、大阪府の728万6797人などとなっている。最も少ないのは鳥取県で45万2355人、次いで島根県の54万2630人、高知県の57万7008人などとなっている。また、NHKのまとめによると、衆議院の289の小選挙区のうち有権者が最も多いのは、北海道3区の46万1457人。最も少ないのは、鳥取1区の22万4060人で。1票の格差は最大で2.06倍となった。今回の選挙では、1票の格差を是正するため小選挙区の数を10増10減するなど区割りの見直しが行われ、1票の格差は前回3年前の選挙の2.09倍から縮小したものの、前回に続いて2倍を超えている。